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2021年04月12日

現代人は糖質の摂り過ぎ

人が1日に処理できる糖質の量は約15グラムと言われています。

また、1822年のアメリカ人の5日間での糖類消費量は45グラムと言われています。
しかし、現代のアメリカ人は平均で5日間で765グラムの糖類を食べていると言われており、今日のアメリカ人の糖類摂取量は1年間で約60キロ。20年で1トンと200キロ。(IMKブックス 「keto・tarian」より)

私も食材の糖質量はできるだけチェックするようにしていますが、菓子パン等は大体30~60グラムの糖質が含まています。
そして、白米はお茶碗1杯で35~55グラムの糖質が含まれるといいます。

食材に含まれる農薬や添加物に気を配ることも大事ですが、糖質の摂取量にも注意する必要があると思います。
「農薬・添加物は危険」という認識はあっても、「砂糖・糖質は危険」という認識は薄いと思います。
むしろ、「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」というテレビ・マスコミの影響で「糖質=善」のイメージが強いのではないでしょうか??
脳はブドウ糖以外にも、脂質由来のケトン体をエネルギーにすることができます。
脳の神経細胞はブドウ糖とケトン体の両方をエネルギー源とすることができるハイブリッドエンジンなのです。

ブドウ糖以外ににもケトン体というエネルギー源があることを知っていれば、糖質摂取の抑制に役立つかも知れません。

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